FANDOM


サンライズ英雄譚』(サンライズえいゆうたん)は、サンライズインタラクティブより発売されたゲームソフトのシリーズ。サンライズロボットアニメーション作品を中心とする、キャラクターが多数登場するクロスオーバー作品である。

本シリーズは、『SUNRISE WORLD WAR』までは『機甲世紀Gブレイカー』のキャラクターや世界を中心に物語が進行する設定になっておる、『英雄譚3』ではオリジナルキャラクター中心に物語が進行する。

シリーズ 編集

対戦ロールプレイング
シミュレーションRPG
  • SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚:プレイステーション2 (2003年9月25日:7,140円)
RPG/アニメ
  • サンライズ英雄譚3:プレイステーション2 (2006年6月1日:7,140円)

作品解説 編集

『サンライズ英雄譚』及び『サンライズ英雄譚R』 編集

クラウドストリームという物質を塵にしてしまう強大な雲海に包まれる惑星サンライズ。主人公であるカンジ・アカツキの生まれた大陸クラウディアでは雲海を越え旅する船、クラウドシップが建造。ある夜、他の大陸からも確認できるほど巨大な光の柱が出現。それは異なる次元を結ぶゲートであり戦乱の元凶であった。その光の柱が出現した大陸からクラウディア大陸に命懸けで助けを求めやってきた少女ルン・フォレストに出会う……。

『サンライズ英雄譚2』 編集

元凶が去りお互いの大陸間の記憶や時間などがあいまいになった惑星サンライズ。魔手が消えクラウディア大陸では数ヶ月経過していたある日、演習中にクラウドシップとその船に乗っていたルンがオメガ・フォークロスによってさらわれた。カンジ達は雲海の彼方へと消え去っていったクラウドシップを追いルンを取り戻すために再びクラウドストリーム吹き荒れる雲海の彼方にある大陸へ旅立つ……。

『SUNRISE WORLD WAR』 編集

勇者達によって光の柱の元凶が去った後の惑星サンライズ。クラウディア大陸でもようやく平穏な日々が戻りつつあった。しかしそれも長くは続かなかった。ある日、ビンズヴァンカー率いるレドロス軍がクーデターを起こし政府に宣戦布告する。カンジ達が所属するクラウディア統合軍は鎮圧を図るが奇襲を受け苦戦。レドロス軍は再び戦乱をもたらそうと新技術で雲海に別次元のゲートを開けてしまう。ビンズヴァンカーの野望を止めようとカンジも交戦するがオメガにゲートの中に機体ごと撃墜されてしまうのであった……。

未完結騒動

本作のストーリーモードは中途半端なところで終わっており、発売以前より告知されていた登場作品のうち半分近くはストーリーモードで登場しない。ストーリーモード未登場作品のロボットはクリア後の戦闘シミュレーションであるミッションモードのみで使用可能。そのため、購入者からは批判の声が上がった。

ミッションモードの解説では「SWWストーリー(前編)には登場しない機体・キャラクターを使うことができます」となっており、後編に相当する続編が出るのではないかとの予想もあったが、ラジオ番組『サンライズラヂオG』に出演したサンライズインタラクティブのザク塚田は「ストーリーモードが前編で、ミッションモードが後編」と発言し、後編の発売を否定した。

『サンライズ英雄譚3』 編集

英雄達の活躍によって戦争も終わり厄介な雲海クラウドストリームにも負けず大陸間の航路「トレーダーライン」を築き上げた惑星サンライズ、雲海の航路の確立によってすでに戦争から産業へと世が移っていたかにみえた。しかし運搬中の交易品を狙う雲海の盗賊「クラウドメナス」は新たな脅威となっていた。東部集合大陸で雲海の運搬を手がける「キャリースミス」関連企業「フューチャーセイル社」ではこれに対抗すべく新たにFTを搭載した最新型クラウドシップを試験導入する。そんな事とは関係なく危険を承知でまだ見ぬ英雄達にあう為に主人公ショーンは冒険家としての道の第一歩を踏み出そうとしていた……。

主題歌 編集

サンライズ英雄譚・サンライズ英雄譚R
サンライズ英雄譚2
  • OP「LADY FIGHTER!!」(作詞・作曲:影山ヒロノブ 編曲:須藤賢一 歌:JAM Project featuring 松本梨香)
  • ED「運命の糸」(作詞:松本梨香 作曲:影山ヒロノブ 編曲:須藤賢一 歌:JAM Project featuring 松本梨香)
SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚
  • OP「Destination」(歌:JAM Project featuring 松本梨香)
  • ED「Promise~未来への誓い~」(歌:JAM Project featuring 松本梨香)

主要登場人物 編集

機甲世紀Gブレイカー(1・R・2・SWW)編集

詳細は機甲武装Gブレイカー#登場人物を参照

  • カンジ・アカツキ(声:石田彰
『英雄譚』及び『英雄譚R』から『SWW』までの主人公。
『英雄譚』及び『英雄譚R』から『SWW』までのヒロイン。

英雄譚3オリジナルキャラ編集

『3』の主人公。冒険家を目指すために旅立とうとしていた少年。しかしある騒動に巻き込まれて新型の試験艦「エアロクリッパー」に迷い込んでしまう。その直後ショーンが迷い込んだ試験艦に雲海の盗賊クラウドメナスが襲撃、巻き込まれ艦に搭載されていた最新型FT(フライングトルーパー)「スタントガゼル」で迎撃。この事件で腕が買われてテストパイロットと雲海の運び屋「キャリースミス」の一団になる。
エアロクリッパーのフィギュアヘッドとして一体化していた優れた頭脳を持つ女性型のアンドロイド。フィギュアヘッドからの分離が可能で胸の部分に通信モニターを搭載している。ある事件をきっかけにショーンがエアロクリッパーの艦長兼スタントガゼルのテストパイロットになってから共に行動することになる。ショーンのカラビナのような存在である。
ナロゥの一人娘で天才的な腕を持つパイロット。ショーンよりも先に「エアロクリッパー」の同系艦をすでに託されている。ショーンの先輩にあたるが無愛想ながらもいろいろとアドバイスをしてくれている。ナロゥと一緒にいるときは社長令嬢として普段とは見られない一面を見られる。父親をこよなく愛しているようでロドルからはよくファザコン呼ばわりされている。ちなみにナロゥから「ジェニ」と愛称で呼ばれている。
ジニーとサポートしてくれる外見は人間と変わらない少年の姿をした陽気な性格の並列思考型アンドロイド。いつもジニーに一言余計なことを言うのでジニーからは折檻名目でサンドバッグみたいに蹴りを受けている。
ショーンやジニーが関わっている雲海の運び屋「キャリースミス」の関連企業フューチャーセイル社の社長。ショーンやジニー(仕事中のみ)からは「オーナー」と呼ばれている。甘いココアが好きでたびたび一息入れることがある。社内には彼のやり方に対立している者いることが悩みの為秘書などは人ではなくアンドロイドに任せている。
  • イドル(声:山戸恵)
ナロゥの秘書の並列思考型アンドロイド。姿はロドルと同じだが性格が異なり常に冷静。ナロゥからは一目の信頼は受けている。
  • ハドル(声:山戸恵)
フューチャーセイル社の戦略、戦術分析を担当している並列思考型アンドロイド。姿はロドルやイドル同じだが性格はロドルやイドルとは異なり怖い知らずな面が強い。
  • ニドル(声:山戸恵)
フューチャーセイル社の情報処理を担当している並列思考型アンドロイド。姿はロドルやイドル、ハドルと同じ性格はロドル、イドル、ハドルとは異なりオドオドした喋り方をする。
  • ローレライ・ブロード(声:なし)
ナロゥの回想のみ登場、雲海の航路「トレーダーライン」とメアリを設計した科学者でジニーの母親。ジニーを産んでからまもなく他界している。

登場作品 編集

『サンライズ英雄譚』からの登場作品 編集

『サンライズ英雄譚R』からの登場作品 編集

『サンライズ英雄譚2』からの登場作品 編集

『SUNRISE WORLD WAR』からの登場作品 編集

『サンライズ英雄譚3』からの登場作品 編集

CM 編集

サンライズ英雄譚2

SUNRISE WORLD WAR

  • SWWのCMのナレーションは2バージョンあり発売前のCMは『蒼き流星SPTレイズナー』のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(井上和彦)が、また発売後のCMは『THEビッグオー』のロジャー・スミス(宮本充)が担当している。2の時と同じく冒頭はそれぞれTV版でかつて使った台詞にその後作品紹介という形になっているがしめの台詞が追加されている(エイジverでは「V-MAX発動!!」で、ロジャーverでは「Show time!!」、なおBGMは『Destination』)。

備考 編集

  • DC版『サンライズ英雄譚』とPS2版『サンライズ英雄譚R』との違い。
    • DC版ではキャラクターボイスは収録されていないが、移植作品であるPS2版では機体・キャラクターボイスなどが追加されストーリーモードでも新たにアレンジされている。また、DC版に登場しなかった作品が追加されている。
  • 『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイデュオ・マックスウェルトロワ・バートンカトル・ラバーバ・ウィナー張五飛のガンダムはOVA作品で続編の『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場したガンダムになっているが登場作品としてはSWW以外公式には表記されてない。
  • 英雄譚2の『カウボーイビバップ』と『THEビッグオー』の登場人物は自分の戦闘機や船や機体が登場しないためバトルで使うことができない。代わりにその他の作品で登場する量産型の機体を操作する設定となっている。しかしビッグオーのみある特定のイベントで1度だけ登場する。
  • 『機動戦士ガンダムSEED』は実際には登場しないが、SWWの没データとして登場する。

関連書籍 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

テンプレート:Video-game-stub

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。