ハゼドン | |
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アニメ | |
監督 | 崎枕 |
アニメーション制作 | 創映社 |
製作 | 創映社 フジテレビ |
放送局 | フジテレビ |
放送期間 | 1972年10月5日 - 1973年3月29日 |
話数 | 全26話 |
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『ハゼドン』(はぜどん)は、1972年(昭和47年)10月5日から1973年(昭和48年)3月29日までフジテレビ系で全26話が放送された、創映社(現・サンライズ)の第一号作品。
ストーリー[]
決してカッコイイとはいえないハゼの子であるハゼドンは、母が死に際に言い残した「世界一強い魚になって、南の国へ行くんだよ」との約束を果たすため、人魚のシーランとフグのプーヤンと一緒に冒険の旅に出る。
形見の貝殻のペンダントは、ハゼドンが世界一強い魚になったときに開くことになっているが、中にどんな秘密が隠されているかは誰も知らない。
スタッフ[]
- 企画・原作:ビデオ・クリエイト
- 原案:矢倉沢始
- 原画:河島治之
- コーディネーター:篠原通男
- チーフ・ディレクター:崎枕→池野文雄
- 設定担当:丸山正雄
- 音楽:筒井広志
- キャラクターデザイン:岡田敏靖
- 作画監督:宇田川一彦
- 美術監督:半藤克美
- 撮影監督:高橋澄夫、北川嵩
- 音響監督:佐藤敏夫
- 制作担当:岸本吉功、広岡修
- 脚本:鈴木良武、まつしまとしあき、九十英夫、山崎晴哉、星山博之、柴山達雄、松元力、秋山正、馬嶋満
- コンテ:棚橋一徳、沢村研二郎、さきまくら、出崎哲、森下圭介、富野喜幸、布川郁司、泰泉寺博、樋口雅一、前田あきら、池野文雄
- 原画:神宮慧、田島実、山崎隆夫、坂元次男、玉沢武、浜田順子、山下征二、東野一夫、前田庸生、楠田悟、鈴木英二、富永貞義、鹿島恒保、青木茂、金沢比呂司、他
- 動画:中村実、西戸スミ江、泉一郎、高橋愛緒、牛越一夫、八武崎好朗、野舘誠一、高橋安夫、一色早苗、高橋由美子、鈴木孝夫、田中一枝、鈴木紀子、山崎勝彦、江野沢柚美、他
- 仕上:リプ、民話社、他
- 背景:スタジオユニ
- 仕上検査:長谷川洋
- 撮影:熱田よう
- 編集:鶴渕友彰
- 効果:PAG
- 録音:東北新社
- 現像:東京現像所
- 演出助手:徳丸正夫
- 制作進行:芝野達弥、桜井正明、大竹広志、上野寿夫、福島信行、鈴木義雄、他
- 制作協力:サンライズスタジオ、和光プロダクション
- 制作:創映社、フジテレビ
キャスト[]
- ハゼドン:大山のぶ代
- シーラン:武藤礼子
- プーヤン:肝付兼太
- ター坊:小原乃梨子
- イッチン:貴家堂子
- カリ子:友近恵子
- タミイ:桂玲子
- タコ六:矢田稔
- イカ亭:嶋俊介
- イカ亭の妻:鈴木れい子
- ハゼドンの母:高村章子
- アンコラゴン:雨森雅司
- サメギルス:加茂嘉久
- トビッチョ:はせさん治
- スズキントキ:富田耕生
- ムツゴロー:滝口順平
主題歌[]
- 『ぼくはハゼドン』作詞:ほしのたかし、作曲:小林亜星、編曲:筒井広志、歌:水森亜土
- 『ハゼドン音頭』作詞:矢倉沢始、作曲:小林亜星、編曲:筒井広志、歌:和泉常寛、コロムビアゆりかご会
- OP、EDの変更
- OP、ED共に「ぼくはハゼドン」→OP「ぼくはハゼドン」、ED「ハゼドン音頭」→OP、ED共に「ハゼドン音頭」→OP「ハゼドン音頭」、ED「ぼくはハゼドン」
サブタイトル[]
- ハゼドンがやってきた!/強いぞ世界一
- 夢見るシーラン/タミイちゃんの幸せ
- てんやわんやの美人コンテスト/カニの床屋は大騒ぎ
- イワシのコソドロさん/みんなのデッカイ贈り物
- たたかえハゼドン!/ムツゴローのプロポーズ
- 初恋バンザイ!/ああ、まぶたのおっかさん
- 黒い花をさがせ!/シーランのファションショー
- ひびけかたみの横笛/怪盗サバランコ
- ああ!はるかなる西部/でたらめ天才画家
- がらくたアンゴラコン/ジンベイさんはアッカンベー
- いらっしゃいませオバケくん/サーカス坊や今日は!
- クジラゴンはどっこいしょ/もてもてペンダント
- ゆかいな大追跡/進め!ビックリバス
- お年玉は初夢/おやおやジャンボハゼドン
- あっぱれハゼドン捕物帖/ちゃっかり花嫁さん
- ハゼドンは大スター/謎の巡礼おばあさん
- 男ハゼドンはつらいよ/友情だよ!ハゼドン
- あばれら坊追放大作戦/アンコラゴンは大社長
- 燃えるハゼドン世界一/キャプテントットの宝
- ライバルはホウボウ二世/結婚はこわいな
- ハゼドンは世界一のパパ/スズキントキをやっつけろ!
- さらば!ポカの町/ホタルイカの天使
- 命のペンダント/ハゼドン空をとぶ
- ハゼドンの横笛剣法/流れ星を追え!
- ハゼドンは名医さん/ハゼドンは旅役者
- レッツ・ゴー ハゼドン(前・後編)
補足[]
本番組は、万創を始めとする複数社提供だったが、番組終了後のヒッチハイクは、牛乳石鹸共進社が担当した。牛乳石鹸共進社は、次番組『ロボット刑事』のヒッチハイクも担当している。
漫画版[]
『テレビマガジン』(講談社)にはアニメの放送前から連載されていた。 『たのしい幼稚園』(講談社)1972年11月号から1973年4月号にかけて、板井れんたろう作画で連載された。また『おともだち』(同)1972年11月号から1973年4月号にかけて記事が掲載されていた他、『○年の科学』(学習研究社)にはハゼドンたちの人形を用いたジオラマ写真による絵物語が掲載されていた。。
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