新機動戦記ガンダムW | |
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ジャンル | ロボットアニメ |
アニメ | |
監督 | 池田成 高松信司(代行/クレジットなし) |
シリーズ構成 | 隅沢克之 |
キャラクターデザイン | 村瀬修功 |
メカニックデザイン | 大河原邦男、カトキハジメ 石垣純哉 |
音楽 | 大谷幸 |
アニメーション制作 | サンライズ |
製作 | テレビ朝日、サンライズ |
放送局 | テレビ朝日 |
放送期間 | 1995年4月7日 - 1996年3月29日 |
話数 | 全49話 |
コピーライト表記 | ©1995 創通・サンライズ |
■テンプレート使用方法 ■ノート | |
ウィキプロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『新機動戦記ガンダムW』(しんきどうせんきガンダムウイング NEW MOBILE REPORT GUNDAM WING)は、「ガンダムシリーズ」サンライズ制作のテレビアニメ。1995年(平成7年)4月7日から1996年(平成8年)3月29日まで全49話がテレビ朝日系列で毎週金曜日17時00分 - 17時30分にて放送された。略称は「GW」。ガンダムシリーズの中で最初に米国で放送された作品でもある。
物語[]
宇宙開発が始まった年をアフターコロニー(A.C.)歴1年と定め、人類は宇宙コロニーの開発を始めた。しかし地上・宇宙での紛争や様々な疾病、技術的な問題もあり、L1にてコロニーが初めて完成するまで100年を要した。地上の紛争は収まらず、宇宙ではコロニーが武力を背景とした地球圏統一連合に従属する形での支配が続いた。
A.C.165年、コロニーの住民は連合に常に反発を抱いており、この問題を調停するための機関はヒイロ・ユイを代表に選出した。彼は非暴力・非武装の主義をコロニーや地上の各国に説いてまわり、賛同者が多数に上るもA.C.175年に暗殺される。彼の死によりコロニー側は混乱、連合は治安維持のためスペシャルズ(後のOZ)を各地に派遣。その後、サンクキングダムらの完全平和主義提唱も連合の武力によって壊滅させられてしまった。
A.C.195年、地球圏統一連合の支配に反目する一部のコロニー居住者による地下組織が「オペレーション・メテオ」を発動させる。それは流星に偽装した5機のモビルスーツ(MS)「ガンダム」をパイロットと共に地球に降下させ、統一連合およびその中に姿を隠す秘密組織OZに対して、破壊活動を行うことが目的であった。しかしこの作戦は事前に「M作戦」の名で連合及びOZに察知されていた。このため工作員の一人ヒイロ・ユイの乗機は地球への降下中に、ゼクス・マーキス搭乗のOZの攻撃輸送機との遭遇戦で墜落、その後リリーナ・ドーリアンと出会うこととなる。そして互いを知らぬまま地球に降下した他の工作員たち、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛も、ガンダムパイロット同士や様々な人間と出会い、時代を動かしていくこととなる。
5機のガンダムとそのパイロットの突出した能力による破壊活動は、戦術的にはOZに大きなダメージを与え、ガンダムの威力を連合やOZの間に轟かせた。しかし組織力の違いは明らかで、徐々に彼らは追い詰められていく。情報戦に長けたOZは彼らを逆に泳がせ、偽情報を流し連合内の軍縮論者達を一掃させ、自分達の連合に対するクーデター「オペレーション・デイブレイク」の手駒として利用する。またOZにコロニーを盾に取られた時、彼らガンダムパイロット達は成す術もなく退き下がるしかなく、特にガンダムは渡せないというコロニーの意思に従ったヒイロは、乗機を自爆させるに至った。
後にトロワが語ったように「感情の激しい一部の者達の行動」、すなわちテロリズムであるオペレーション・メテオは、最初から戦略的に敗北する運命にあった。またコロニー全体を戦争に巻き込まぬように、あくまで一部の者達の暴走という建前であったため、宇宙に進出するOZと手を結んだコロニー政府は、ガンダムパイロット達を切り捨て、抹殺対象とした。更にコロニーは、ヒイロたちの願いとは裏腹に軍備増強と戦争の道へと走り、時代の流れはヒイロたちにとって逆境となっていく。そうした流れを受け入れられず、過酷な状況に直面したカトルは、全てを破壊したいという想いに囚われたが、トロワの命を賭けた行動によってそこから抜け出し、「パイロット独りが暴走しても何も変わらない」という事に気づいていく。
やがて軍備を拡大したOZ宇宙軍の中に潜んでいた反地球のコロニー組織が蜂起し、「ホワイトファング」としてその司令官となったミリアルド・ピースクラフト(ゼクス)のもと、真のオペレーション・メテオを起こそうとする。A.C.195年に実行されるはずだった実際のオペレーション・メテオとは、大型のコロニー(x-18999)を地球に落下させ、これによって混乱した地球を5機のガンダムで制圧するというものであった。
しかし、ガンダムを設計したドクターJをはじめとする5人の科学者はそれに反対して指令内容を変更し、ガンダムパイロット達はそれぞれの理由から「大量虐殺の英雄」となる事を拒否する。真のオペレーション・メテオを推進するカーンズは、科学者が指令内容を変更しなければ「人類の覚醒」がもっと早く起きていたと語るが、「人類をもう少し買いかぶっている」科学者達は再びその作戦の邪魔をし、地球に落下する巨大戦艦リーブラの軌道を変える。そして様々な流れを経て、時代全体を見極められるようになった5人のガンダムパイロット達も、地球と宇宙の戦乱に終止符を打つ役割を担うようになり、最後のリーブラの破片を射つヒイロの一撃が、戦争の歴史に一旦の幕を引いた。
作品解説[]
前作『機動武闘伝Gガンダム』の人気の中心が低年齢層であったのに対し、本作ではガンダムのパイロットを始めとする主要キャラクター全員を美少年に設定した事、女性を対象としたメディア展開(後述の#関連作品を参照)を行うなどし、結果的に多くの女性ファンを獲得した。バンダイビジュアルの運営するブロードバンドコンテンツにおいて、本作品は「アニメ・ロボット・美少年」のカテゴリージャンルに配されている。しかしシリーズ構成の隅沢克之によると本編の制作は女性ファンの獲得を意識して制作してはいない[1]。平成ガンダムと呼ばれる作品[2]の中でも人気が高い作品のひとつであり、翌年にはOVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』が発売、そして劇場版の公開など多数のメディア展開へと発展した。
大河原邦男によると本作も前作同様、世界各国をイメージした5機のガンダムが登場する。各国のイメージはバンダイにより指示されており、それぞれ日本、西洋、中東、アメリカ、中国とされているが、前作よりも各国のイメージは抽象化している[1]。隅沢によれば、前作では5機のガンダムパイロットがいたものの主人公は結局一人だったが、本作では5人全員が主役扱いになっている[1]。
隅沢は「アニメおたくや雑誌編集者などが絶対についてこられないホン(脚本)」を目指したという[3]。他のガンダムシリーズ同様、物語の主軸は戦争であるが、その中でも本作では特に戦略や人間性についての様々なジレンマが描かれている。また、古今東西の軍人、思想家の思想や言葉が多数引用されているのも本作の特徴の一つである。また、女性キャラクターについて、「萌え」という隠語のない頃だが「あの頃よくあったロリキャラは好きじゃなかった」という発言をしている[4]。よって「それまでのロボットものにある、添え物のような女性キャラではない、自立した女性を」と意識してキャラ作りをしたという[5]。
監督は『鎧伝サムライトルーパー』の池田成、キャラクターデザインは村瀬修功が担当した。しかし、半年ほど経った時点で池田が監督を辞任する事態となり、『黄金勇者ゴルドラン』の監督である高松信司が『ゴルドラン』と同時進行で番組後半を担当した[6]。隅沢によると前作がガンダムファンに不評だったために、本作は当初『ファースト』から『Vガンダム』までのガンダムの再現を目指したものだった[1]。しかし、10話が放映される頃には池田成が、当初の案をすっかり忘れてストーリーを展開。池田が辞めた後に、隅沢が「池田さんがやりたかったであろう内容」として、当初の案を復活させて物語を構築した。このため後半は従来のガンダムに近いものになっている。
大谷幸が作曲したロック調のサウンドトラックは現在でもスポーツ番組などのBGMとして、しばしば使われている。2010年現在、最もキャラソングの多いガンダム作品でもある(25曲)。
アメリカ合衆国では2000年3月6日よりカートゥーンネットワーク・TOONAMI枠にて『Mobile Suit Gundam Wing』のタイトルで放送が開始され、初めて米国で放映されたガンダムシリーズ作品となった。放送コードの関係上、流血などの残虐性の強い場面には修正が施されているが、2001年からはアダルトスイム枠にて無編集版が放送されている。[7]サンライズの海外営業部次長の渡辺靖夫によると「世界的に受けるキャラクターやドラマを持つ作品」としている。本作は欧米以外の国々でも放映され、ガンダム史上最も放映された国が多い作品である。このため海外では宇宙世紀シリーズよりも本作の方を原点とする感覚が強いとされる[8]。
「ガンダムシリーズ」では、最後のモノラル放送作品である。また、唯一「つづく」(最終回は「おわり」)というテロップが流れた作品でもある。テンプレート:要出典範囲。
タイトルロゴ[]
本作品のタイトルロゴは複数の種類が存在する。
- 一つは「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」というもの。
- 主にTVのOPやDVDのジャケット等に使われる代表的なもの。
- 二つ目は「新機動戦記ガンダムW GUNDAM WING」(日本語表記の下に英語表記)というもの。
- 主に音楽関係やガンプラ系の商品等に使われている。
- ガンダムVS.ガンダムでは混在して使われており、公式サイトのバックは各作品のタイトルロゴで作成されているが、その中では二つ目の英語表記もされている物が、MS・パイロット一覧のページ等では一つ目の物が使われている。また、ゲーム本編の出撃デモやEDでは一つ目の物が使用されている。
- 続編のNEXTの公式サイトでは二つ目の物で統一されている[9]。
登場人物[]
詳細は新機動戦記ガンダムWの登場人物を参照
登場人物の名前は数に由来しているものが多い。特にメインのガンダムパイロットである5人の名前は1から5にそれぞれ対応し、また乗機のOZ側の呼称とも対応している。
- ヒイロ・ユイ=1(日本語 ひふみのひいと唯一の唯)
- レディ・アン=1(フランス語 un)
- デュオ・マックスウェル=2(ラテン語 duo の英語読み)
- トロワ・バートン=3(フランス語 trois)
- カトル・ラバーバ・ウィナー=4(フランス語 quatre)
- 張 五飛=5(中国語)
- サンク・キングダム=5(フランス語 cinq)
- ゼクス・マーキス=6(ドイツ語 sechs)
- セプテム=7(ラテン語 septem)
- アハト=8(ドイツ語 acht)
- オットー=8(イタリア語 otto)
- ルクレツィア・ノイン=9(ドイツ語 neun)
- デキム・バートン=10(ラテン語 decim)
- ツバロフ=12(ドイツ語 zwölf)
- トレーズ・クシュリナーダ=13(フランス語 treize)
- カーンズ=15(フランス語 quinze)
- セディッチ=16(イタリア語 sedici)
- ベンディ=20(イタリア語 venti)
- トラント=30(フランス語 trente)
- ノベンタ=90(スペイン語 noventa)
- ミリアルド=10億(フランス語 milliard)
など
主要登場兵器[]
詳細はアフターコロニーの機動兵器を参照
- XXXG-01W ウイングガンダム
- XXXG-01D ガンダムデスサイズ
- XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ
- XXXG-01SR ガンダムサンドロック
- XXXG-01S シェンロンガンダム
- OZ-00MS トールギス
- OZ-13MSX1 ヴァイエイト
- OZ-13MSX2 メリクリウス
- XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル
- XXXG-01S2 アルトロンガンダム
- XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ
- OZ-13MS ガンダムエピオン
- 黄道十二(十三)星座名に由来するもの(艦艇も含む)
- おひつじ座 OZ-07AMS エアリーズ
- おうし座 OZ-12SMS トーラス/OZ-01MD トーラス
- ふたご座 OZX-GU01A ガンダムジェミナス
- かに座 OZ-08MMS キャンサー
- しし座 OZ-06MS リーオー/OZ-06SMS リーオー
- おとめ座 OZ-02MD ビルゴ/OZ-03MD ビルゴII
- てんびん座 [[アフターコロニーの艦船及びその他の兵器#リーブラ|テンプレート:Small リーブラ]]
- さそり座 OZ-16MSX-D スコーピオ
- へびつかい座 MMS-01 サーペント
- やぎ座 OZ-07MS トラゴス
- みずがめ座 OZ-14MS ガンダムアクエリアス
- うお座 OZ-09MMS パイシーズ
- 中東軍MS
- 航空機・艦船その他
詳細はアフターコロニーの艦船及びその他の兵器を参照
- 宇宙機雷
- OZスーパーソニックトランスポーター (SST)
- 統一連合軍空母
- OZ潜水MS母艦
- OZ双胴戦闘母艦
- MS輸送機
- 宇宙要塞バルジ
- MS支援輸送艇
- リーオー母艦
- ビルゴ輸送艇
- トーラスクルーザー(トーラスキャリアー)
- [[アフターコロニーの艦船及びその他の兵器#ピースミリオン|テンプレート:Small ピースミリオン]]
- 高速戦闘艦
スタッフ[]
シリーズスタッフ[]
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇、富野由悠季(『機動戦士ガンダム』より)
- 監督:池田成→高松信司(クレジットなし)
- シリーズ構成:隅沢克之
- キャラクターデザイン:村瀬修功
- 衣装デザイン協力:出渕裕
- メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
- 色彩設定:池さゆり
- 美術設定:平沢晃弘
- 美術監督:竹田悠介、佐藤勝
- 撮影監督:大神洋一
- 音響監督:浦上靖夫
- 音楽:大谷幸
- 編集:辺見俊夫、山森重之
- 文芸:高橋哲子
- 企画担当:中山浩太郎
- 設定制作:竹内崇
- 制作デスク:渡辺洋一
- 制作協力:電通、創通(当時・創通エージェンシー)
- プロデューサー:小泉美明(テレビ朝日)、植田益朗、富岡秀行
- 制作:テレビ朝日、サンライズ
主題歌[]
- 前期オープニングテーマ:『JUST COMMUNICATION』(第1話 - 第40話)
- 作詞・作曲・編曲[10]・唄:TWO-MIX(キングレコード)
- 後期オープニングテーマ:『RHYTHM EMOTION』(第41話 - 第49話)
- 作詞・作曲・編曲・唄:TWO-MIX(キングレコード)
- エンディングテーマ:『It's Just Love』(第1話 - 第49話)
- 作詞:松本花奈 作曲:小泉誠司 編曲:多田光裕 唄:大石ルミ(アポロン)
※後期OPテーマの『RHYTHM EMOTION』は、1995年11月に新OPテーマとしてすでにCDが発売されていたにも関わらず、オンエアが終盤になっても使用されず、結局OPテーマとして使用されたのは翌年の2月からで、2か月間しか使用されなかった。そうなった明確な理由は不明だが、2010年発売のG-SELECTIONブックレットによると「池田監督が途中降板したため、キャラクターデザインの村瀬修功がOPの作画を担当することになったのだが、完成が大幅に遅れ、結局完成したのは最終回直前になったため」とのこと。また、OPテーマがなかなか変わらなかったことに関して、作詞者の永野椎菜は後にTWO-MIXのベストアルバム『BPM "BEST FILES"』のライナーノーツで「今でこそ笑えるが、当時は胃が痛んだ」と語っている。
※TVオンエアにおいて、前期OPテーマ『JUST COMMUNICATION』のOP作画は、第1話から17話までは劇中のバンクシーンを一部共用したものを使っており、第18話から新しい作画になった。後期OPテーマ『RHYTHM EMOTION』のOP作画は、ほとんどが劇中のバンクシーンを編集したものだった[11]。
放送リスト[]
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | コンテ | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 少女が見た流星 | 隅沢克之 | 青木康直 | 池田成 | 西村誠芳 | 1995年 4月7日 |
2 | 死神と呼ばれるG(ガンダム) | 原田奈奈 | 佐久間信一 藁谷均 |
4月14日 | ||
3 | ガンダム5機確認 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 | 4月21日 | ||
4 | 悪夢のビクトリア | 渡邊哲哉 | 重田敦司 | 4月28日 | ||
5 | リリーナの秘密 | 青木康直 | 西森章 | 佐久間信一 藁谷均 |
5月5日 | |
6 | パーティー・ナイト | 面出明美 | 原田奈奈 | 川瀬敏文 | 菱沼義仁 筱雅律 |
5月12日 |
7 | 流血へのシナリオ | 千葉克彦 | 森邦宏 | 貞光紳也 | 西村誠芳 | 5月19日 |
8 | トレーズ暗殺 | 隅沢克之 | 吉本毅 | 越智浩仁 | 佐久間信一 藁谷均 |
5月26日 |
9 | 亡国の肖像 | 面出明美 | 青木康直 | 千明孝一 | 西村誠芳 | 6月2日 |
10 | ヒイロ閃光に散る | 千葉克彦 | 原田奈奈 | 池田成 | 佐久間信一 藁谷均 |
6月9日 |
11 | 幸福の行方 | 面出明美 | 森邦宏 | 西村誠芳 | 6月16日 | |
12 | 迷える戦士達 | 千葉克彦 | 渡邊哲哉 | 安部邦博 西村誠芳 土器手司 |
6月23日 | |
13 | キャスリンの涙 | 隅沢克之 | 吉本毅 | 湊屋夢吉 | 佐久間信一 藁谷均 |
6月30日 |
14 | 01爆破指令 | 面出明美 | 青木康直 | 池田成 | 西村誠芳 | 7月7日 |
15 | 決戦の場所南極へ | 川瀬敏文 | 土器手司 | 千明孝一 | 佐久間信一 藁谷均 |
7月14日 |
16 | 悲しき決戦 | 隅沢克之 | 森邦宏 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 | 7月21日 |
17 | 裏切りの遠き故郷 | 千葉克彦 | 渡邊哲哉 | 池田成 | 佐久間信一 藁谷均 |
7月28日 |
18 | トールギス破壊 | 川瀬敏文 | 青木康直 | 川瀬敏文 | 西村誠芳 | 8月4日 |
19 | バルジ強襲 | 面出明美 | 吉本毅 | 千明孝一 | 佐久間信一 藁谷均 |
8月11日 |
20 | 潜入、月面基地 | 千葉克彦 | 森邦宏 | 池田成 | 西村誠芳 | 8月18日 |
21 | 悲しみのカトル | 面出明美 | 渡邊哲哉 | 湊屋夢吉 | 佐久間信一 藁谷均 |
8月25日 |
22 | 独立を巡る戦い | 千葉克彦 | 青木康直 | 西森章 池田成 |
西村誠芳 | 9月1日 |
23 | 死神に戻るデュオ | 隅沢克之 | 吉本毅 | 湊屋夢吉 | 佐久間信一 藁谷均 |
9月8日 |
24 | ゼロと呼ばれたG(ガンダム) | 川瀬敏文 | 森邦宏 | 浜津守 | 西村誠芳 | 9月15日 |
25 | カトルVSヒイロ | 池田成 | 渡邊哲哉 | 池田成 | 佐久間信一 藁谷均 |
9月22日 |
26 | 燃えつきない流星 | 隅沢克之 池田成 |
青木康直 | 西村誠芳 | 9月29日 | |
27 | 勝利と敗北の軌跡 | 隅沢克之 | 青木康直 森邦宏 |
森邦宏 | 佐久間信一 藁谷均 |
10月13日 |
28 | すれ違う運命 | 森邦宏 | 西村誠芳 | 10月20日 | ||
29 | 戦場のヒロイン | 池田成 | 吉本毅 | 池田成 | 佐久間信一 藁谷均 |
10月27日 |
30 | リリーナとの再会 | 千葉克彦 | 森邦宏 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 | 11月3日 |
31 | ガラスの王国(サンクキングダム) | 隅沢克之 | 原田奈奈 | 西森章 | 佐久間信一 藁谷均 |
11月10日 |
32 | 死神とゼロの対決 | 千葉克彦 | 青木康直 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 | 11月17日 |
33 | 孤独な戦場 | 面出明美 | 渡邊哲哉 | 日高政光 渡邊哲哉 |
佐久間信一 藁谷均 |
11月24日 |
34 | その名はエピオン | 隅沢克之 | 吉本毅 | 高松信司 渡辺信一郎 |
西村誠芳 | 12月1日 |
35 | ウーフェイ再び | 森邦宏 | 湊屋夢吉 森邦宏 |
佐久間信一 藁谷均 |
12月8日 | |
36 | 王国(サンクキングダム)崩壊 | 千葉克彦 | 青木康直 | 武井良幸 日高政光 |
西村誠芳 | 12月15日 |
37 | ゼロVSエピオン | 隅沢克之 | 渡邊哲哉 | 西森章 渡邊哲哉 |
佐久間信一 藁谷均 |
12月22日 |
38 | 女王(クイーン)リリーナ誕生 | 面出明美 | 吉本毅 | 日高政光 青木康直 |
西村誠芳 | 1996年 1月12日 |
39 | トロワ戦場へ帰る | 隅沢克之 | 森邦宏 | 湊屋夢吉 森邦宏 |
佐久間信一 藁谷均 |
1月19日 |
40 | 新たなる指導者 | 千葉克彦 | 青木康直 | 青木康直 西森章 |
西村誠芳 | 1月26日 |
41 | バルジ攻防戦 | 面出明美 | 渡邊哲哉 | 日高政光 渡邊哲哉 |
佐久間信一 藁谷均 |
2月2日 |
42 | リーブラ発進 | 隅沢克之 | 原田奈奈 | 谷口悟朗 杉島邦久 |
西村誠芳 | 2月9日 |
43 | 地上を撃つ巨光(オーロラ) | 面出明美 | 吉本毅 | 湊屋夢吉 吉本毅 |
佐久間信一 藁谷均 |
2月16日 |
44 | 出撃Gチーム | 千葉克彦 | 森邦宏 | 西森章 森邦宏 |
西村誠芳 | 2月23日 |
45 | 決戦の予感 | 面出明美 | 青木康直 | 青木康直 日高政光 |
佐久間信一 藁谷均 |
3月1日 |
46 | ミリアルドの決断 | 隅沢克之 | 渡邊哲哉 | 谷口悟朗 杉島邦久 |
西村誠芳 | 3月8日 |
47 | 激突する宇宙 | 千葉克彦 | 原田奈奈 | 日高政光 | 佐久間信一 藁谷均 |
3月15日 |
48 | 混迷への出撃 | 隅沢克之 | 吉本毅 | 西森章 | 西村誠芳 | 3月22日 |
49 | 最後の勝利者 | 青木康直 | 青木康直 渡邊哲哉 |
佐久間信一 藁谷均 |
3月29日 |
各話のタイトルが表示されるときの音楽と、後半開始時(CM後)の音楽は第1話、第2話、第39話、第47話から49話(第1、2話を除き、いずれもサブタイトル表示時のみ)だけ独自のものになっている。この内第1話(後半開始時のみ)、第47話から49話は共通の音楽である。第27、28話はそれぞれ総集編となっている。
放映ネット局[]
- 放送当時
金曜17時00分-17時30分
- 東京都、関東広域圏 ANB〔現:EX〕 テレビ朝日 (製作局)
- 北海道 HTB 北海道テレビ放送
- 静岡県 SATV 静岡朝日テレビ
- 石川県 HAB 北陸朝日放送
- 愛知県、中京広域圏 NBN 名古屋テレビ放送
- 広島県 HOME 広島ホームテレビ
- 愛媛県 EAT 愛媛朝日テレビ
- 福岡県 KBC 九州朝日放送
- 熊本県 KAB 熊本朝日放送
- 沖縄県 QAB 琉球朝日放送(開局時、総集編である27話からネット)
時差ネット
- 宮城県 KHB 東日本放送 水曜17時00分-17時30分
- 福島県 KFB 福島放送 金曜16時25分-16時55分
- 長野県 abn 長野朝日放送 木曜17時00分-17時30分
- 大阪府、近畿広域圏 ABC 朝日放送 金曜16時30分-17時00分
- 朝日放送は、テレビ朝日系列で土曜17時から放送されていた勇者シリーズを金曜17時から先行放送していたため、当枠は金曜16時半からの先行放送となった。これは前後のガンダムシリーズにおいても同様の措置が取られていた。
- 放送終了後に放送
- 青森県 ABA 青森朝日放送
- 岩手県 IAT 岩手朝日テレビ
- 秋田県 AAB 秋田朝日放送
- 山形県 YTS 山形テレビ
- 新潟県 UX 新潟テレビ21
- 山口県 yab 山口朝日放送
- 大分県 OAB 大分朝日放送
- 鹿児島県 KKB 鹿児島放送
- 東京都 MXTV TOKYO MX
- 全国 ANIMAX、チャンネルNECO、BS-i(現・BS-TBS)、BS11(本局のみ『ガンダム・Gセレクション』のひとつとして4話分を放送)
- 未ネット
- 福井県 FBC 福井放送(NNN/NNS・ANNのクロスネット局(前者メイン)のため)
- 香川県、岡山県 KSB 瀬戸内海放送(特撮ドラマ『ブルースワット』の再放送)
- 長崎県 NCC 長崎文化放送(『しましまとらのしまじろう』(テレビせとうち制作)を放送)
- 宮崎県 UMK テレビ宮崎(FNN/FNS・NNN・ANNのトリプルネット局(前者メイン)のため)
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関連作品[]
本作品はTVシリーズを中核として、様々な派生作品がメディアミックス手法の下製作されている。 ガンダムシリーズのうち、一つの作品のみでTV放送、OVA化、劇場公開、ラジオドラマ化、CDドラマ化、小説化、オリジナルのコミック化、玩具化、ゲーム化されたガンダム作品は、本作が初にして唯一である。
ガンプラ[]
詳細はガンプラを参照
キャラクターグッズ[]
ムービック、アニメイトより、フィギュア・カード・アクセサリーなど、多数のキャラクターグッズが発売されている。同社は古くよりガンダムシリーズのグッズを発売しているが、明確に女性ファンを対象としたグッズを発売したガンダム作品は本作が初である。この商品展開の成功が後のガンダムシリーズのグッズ展開にも受け継がれている。
漫画・小説[]
- ノベライズ
- 角川スニーカー文庫からアニメの内容をほぼ踏襲した形の小説版が、全5巻で出ている。神代創作。
- コミカライズ
- ときた洸一の作画でコミックボンボンに連載、全3巻で単行本化されている。
- 小説版、漫画版ともに最後はヒイロ達がテラ・フォーミングのために火星へ行くところで終わっているが、これはTV版の初期のプロットをもとに描かれたためである。
- 2003年に発売された漫画のKPC版では、ラストでヒイロたちが火星に行く部分が全く別の新作に差し替えられている。
- 新機動戦記ガンダムW外伝 〜右手に鎌を左手に君を〜
- 皆川ゆかによる小説。時系列などが本編と整合がとられていないため、パラレルワールド的作品として扱われる。
- 『帰ってきたウルトラマン』の悲劇的なエピソード「怪獣使いの少年」のパロディ的な作品でもある。
- 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
- ガンダムエースの企画「ガンダムW プロジェクト」第一弾の小説。2010年8月号にプロローグを掲載し、同年10月号より本連載を開始。隅沢克之作。イラストはあさぎ桜。『Endless Waltz』の十数年後を舞台にした続編作品である。
- 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
- かんべあきら作、月刊アニメV(月刊アニメディア増刊)連載の漫画。本編での時間(A.C.195年)の十数年前においての、本作での主要登場人物の前史が描かれている。これは元々、アニメで使用される予定のストーリーだったが、スケジュールの都合上、棚上げ状態となっていた内容を漫画化したものである。また、巻末に『Endless Waltz』の後日談『PREVENTER 5(サンク)』が掲載されている。なお、小説版『Endless Waltz』では、本作との繋がりを意図的に含めた内容となっている。
- 新機動戦記ガンダムW グランドゼロ
- TVシリーズとOVAの間を描く漫画。冬凪れく作、ふぁんデラ(月刊Asuka増刊)連載。
- 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
- TVシリーズとOVAの間を描く漫画。ときた洸一作、覇王マガジン、コミックボンボン増刊に掲載。
- 新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
- TVシリーズとOVAの間を描くラジオドラマ及び漫画。あさぎ桜作、月刊アニメV連載。
- 新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT
- 本作の外伝作品として、プラモデルを中心とした企画および漫画。漫画版は2誌で発表され、コミックボンボン連載『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』は作画ときた洸一、モビルスーツデザイン阿久津潤一が担当。コミックジャパン掲載『新機動戦記ガンダムW外伝 G-UNIT』はみずきたつが担当したが、こちらは掲載誌の休刊により未完となっている。
- 新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜
- プラモデルの販促を核とした単発の冊子『新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ最強プレイングブック』掲載の外伝作品。
- SATANAS
- ガンダムエースで掲載された漫画。椎隆子作。TVシリーズの物語からおよそ100年前のA.C.94年を舞台にした外伝作品。打ち切りに近い状態で全2話で終了している。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光
- ガンダムエースの企画「ガンダムW プロジェクト」第ニ弾の漫画。2010年11月号より連載。シナリオ隅沢克之、漫画小笠原智史。ストーリーはTVシリーズをなぞっているが、MSのデザインがアーリータイプ(EW版)に変更されており、新訳「ガンダムW」を謳っている。
OVA・映画[]
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- TVシリーズの物語から1年後を舞台に、真のオペレーション・メテオを実行せんとするデキム・バートンとマリーメイア軍の反乱を描いたOVA。
- ノベライズでは『EPISODE ZERO』の内容を詳細に描いた節がある。
- 後に再編集され、追加映像を加えた「特別篇」が劇場公開された。
ゲーム[]
- 新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL
- 1996年3月29日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム。登場MSはガンダム前半機の5機とウイングガンダムゼロ、トールギス、ヴァイエイト、メリクリウス、そしてラストボスがガンダムエピオンである。他の格闘ゲーム作品にはあまり見られない独特のシステム[12]を採用しており、ボタン同時押しと十字キーの組み合わせで、ガードしながらのダッシュや、空中ダッシュ、ジャンプ後の落下速度の減少といった特殊アクションが可能で、スピーディーなゲーム展開となるのが特徴である。
- そのほか、ガンダムやロボットアニメのクロスオーバー作品にも登場している
カセットコレクション[]
- ドラマCD以前のカセットテープによるボイスドラマ。どちらもコメディー作品になっている。
- なおどちらも男性キャラのみの出演となっている。後者に関してはGチームのみの出演。
- アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW シークレットオペレーション
- 女性疑惑が浮上したカトルにどぎまぎするWチームや正しい青少年の明るい喋り方をする五飛、正しい「任務完了」の使い方を描いたエピソードなどが収録されている。
- オペレーション0「任務了解」
- オペレーション1「ウィナー家の秘密」
- オペレーション2「基礎知識講座」
- オペレーション3「五飛の修行」
- オペレーション4「果てしなき戦い」
- オペレーション5「任務完了」
- 声優コメント
- 各話の間に、アイキャッチ代わりにGチームがそれぞれの台詞を交換して喋る企画がある。
- アニメイトボイスカセット 新機動戦記ガンダムW ボイスコレクション Gチーム編
- "番組"という名目で、Gチームがそれぞれのお題に沿った台詞を喋る、といった内容のカセット。
- 上記の「アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW シークレットオペレーション」と比べ、再生時間が短い。
- モーニングコール
- 留守電メッセージ
- 励ましメッセージ
- ラブコール
その他書籍[]
- 角川書店
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編 フィルムブック
- 新機動戦記ガンダムW 写真集
- 新機動戦記ガンダムW COMPLETE OPERATION
- 旭屋出版
- 新機動戦記ガンダムW コンプリートフィルムブック
- NEW MOBILE REPORT GUNDAM W THE MOVIES IX ENDLESS WALTZ SPECIAL EDITION
- 講談社
- 新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ パーフェクト・ファイル(1)-(3)
- 新機動戦記ガンダムW パーフェクトアルバム
- 新機動戦記ガンダムW 公式MSカタログ
- 新機動戦記ガンダムW ポストカードブック
- 新機動戦記ガンダムW 超百科
- ケイブンシャ
- 新機動戦記ガンダムW キャラクターズコレクション(1),(2)
- ラポートデラックス
- 新機動戦記ガンダムW キャラ・コレクション
- 新機動戦記ガンダムW 大事典
- 青磁ビブロス
- 新機動戦記ガンダムW 1st OPERATION
- 新機動戦記ガンダムW 2nd OPERATION
- メディアワークス
- 新機動戦記ガンダムW 〜Wing Season A.C.195〜
- 新機動戦記ガンダムW データコレクション(1)
- 新機動戦記ガンダムW 完全収録 ヒストリー・オブ・サンクキングダム
- 学習研究社
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- ムービック
- 新機動戦記ガンダムW 設定記録集 PART-I、PART-II
- GUNDAM WING MEMORIALS 〜Final Wing 195〜
- GUNDAM WING MEMORIALS II 〜The Legend of Forever〜
- GUNDAM WING DIGITAL MEMORIALS CD-ROM ISBN-4-89601-306-9 C0876(制作協力:リンク工房)
- THE GUNDAM ON THE AFTER COLONY GUNDAM WING ENDLESS WALTZ THE OFFICIAL ART BOOK(非売品)
- 実業之日本社
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 最強プレイングブック
- 徳間書店
- 新機動戦記ガンダムW FIVE G BOYS
- 一迅社
- 新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア
- 竹書房
- 新機動戦記ガンダムW
- ブッキング
- サンライズアートワークス 新機動戦記ガンダムW
- プラモデル解説ムック
- 新機動戦記ガンダムW Wファイル キャラクターサイド(ハイコンプロプラモデルウイングガンダム特典)
- 新機動戦記ガンダムW Wファイル モビルスーツサイド(ハイコンプロプラモデルガンダムデスサイズ特典)
- アニメビジュアル
- 新機動戦記ガンダムW 劇場公開記念 VISUAL BOOK(1998年6月号)
- アニメージュ
- NEW WORLD GENERATION(1997年10月号)
- GW おたからBOOK(1995年11月号)
- アニメディア
- 新機動戦記ガンダムW (秘)オペレーション(1995年9月号)
- 新機動戦記ガンダムW VISUAL BOOK(1995年11月号)
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(1997年8月号)
- 新機動戦記ガンダムW クライマックスBOOK THE MEMORIAL(1996年4月号)
アンソロジーコミック[]
- 多数の公式アンソロジーが、複数の出版社より刊行されている。アニメ雑誌などで掲載された作品を編集したものと、一般公募で集められた同人誌を集め掲載した同人誌競作集の二種が存在する。サンライズ公認のアンソロジーであるが、表現規制はほとんど無いに等しく、様々なジャンルの作品が掲載された。特に青磁ビブロス、ラポート、ムービック等から発刊されたものには、一般的に企業から認可されづらい、やおい同人誌専門の競作集が多数存在する。ガンダムシリーズのメディア展開の中で、このように大々的なアンソロジー展開が、行われたのは2011年現在本作のみとなっている。また、延べ50冊以上に渡り刊行され続けたが、1998年を境に突如各社からの発行が停止している[13]。
- 学習研究社
- 新機動戦記ガンダムW 1st - 7th ISBN 4-05-601076-5
- ノーラコミックスぽっけシリーズより全7巻。描き下ろし作品と『月刊コミックPocke』本誌で連載されていた作品で構成されている。
- ムービック A-cllection
- ダブルユー ガンダムW アンソロジーコミック(全9巻) ISBN 4-89601-173-2
- WING SHOT!!(全2巻) ISBN 4-89601-208-9
- Crystalize 新機動戦記ガンダムW オリジナルコミック ISBN 4-89601-233-X
- Over the wing 少年は翼を超えて 新機動戦記ガンダムW オリジナルコミック ISBN 4-89601-232-1
- OZ学園幼児部 新機動戦記ガンダムW オリジナルコミック ISBN 4-89601-231-3
- 天使の受難 新機動戦記ガンダムW オリジナルコミック ISBN 4-89601-234-8
- 星雲社
- ウイング・プロジェクト ガンダムコミックアンソロジー 新機動戦記ガンダムW ISBN 4-7952-1836-6
- ラポート ラポートコミックス
- 世紀末ウイング伝説 新機動戦記ガンダムW パロディ作品集 ISBN 4-89799-270-2
- Wビート 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全4巻) ISBN 4-89799-189-7
- 風の行方 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集 ISBN 4-89799-281-8
- オペレーションW 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全8巻) ISBN 4-89799-173-0
- オペレーションW Endless Waltz 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全3巻) ISBN 4-89799-243-5
- オペレーションW THE NEXT 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集 ISBN 4-89799-268-0
- LAGRANGE 新機動戦記ガンダムW パロディ作品集 ISBN 4-89799-202-8
- ホビージャパン ホビージャパンコミックス アミューズメント・アンソロジー・シリーズ
- 新機動戦記ガンダムW ISBN 4-89425-104-3
- ラポートデラックス
- 新機動戦記ガンダムW イラスト競作集 Wパーティ ISBN 4-89799-191-9
- 太田出版 OHTA COMICS
- ガンダムボーイズ 新機動戦士ガンダムW YAOI小説&コミックアンソロジー ISBN 4-87233-262-8
- キャロット出版
- プロジェクト0 新機動戦記ガンダムW コミックアンソロジー(全4巻) ISBN 4-906533-20-5
- オークラ出版 OAKコミックス
- MOVING ACTION 新機動戦記ガンダムW パロディアンソロジー(全2巻) ISBN 4900780588
- 青磁ビブロス F' PACKS
- RISING EARTH 新機動戦記ガンダムW 同人誌アンソロジー(全13巻) ISBN 4-88271-401-9
- 桜桃書房 GAコミックス
- WILD WINGS 新機動戦記ガンダムW パロディアンソロジー(全3巻) ISBN 4-7567-0283-X
- メディアワークス メディアコミックス
- 電撃ガンダムW ISBN 4-07-304266-1
- 私立ガンダム学園 ISBN 4-07-304042-1
- ブロッコリー
- METEOR LIGHT ガンダムW パロディ集(全3巻) ISBN 4-928867-05-2
- 大洋図書
- 超新星 〜SUPER NOVA〜 新機動戦記ガンダムW コミックアンソロジー ISBN 4-88672-834-0
ソフト展開[]
- VHS・LD・DVD
- VHSは全13巻、その他にEVEN NUMBERS・ODD NUMBERS(総集編)の4巻が1995年に順に発売された。翌々年の1997年には続編であるOVA、Endless Waltzが全3巻で順に発売された。さらに1999年にはEndless Waltz特別篇(劇場版)が発売された。
- LDは全7巻。第1巻と第5巻の初回版にはEndless Waltzを含めた全巻が収納可能なBOXが付属している。Endless WaltzもVHSと同じく全3巻で発売された。
- DVDはDVD BOXとして「COLLECTION NUMBER」がIからVまでの5巻で2000年に発売された。IからIVがテレビシリーズで、Vは総集編であるEVEN NUMBERS・ODD NUMBERSとEndless Waltzで構成されている。2001年にはEndless Waltz特別篇、2007年には映像にHDリマスターを施した全12巻と総集編2本とEndless WaltzのDVD、及びそれらをまとめた3つのDVDメモリアルボックスが発売された。この内BOX Iには1巻から6巻まで。BOX IIには7巻から12巻まで。BOX IIIには総集編2巻とEndless Waltz(OVA版)が入っている。このボックスにはEndless Waltz特別篇は入っていない。また2010年には歴代ガンダムシリーズの廉価版DVD-BOX、G-SELECTIONの発売の一環として本作のBOXが発売された[14]。現時点ではEndless Waltz特別編のみHDリマスターが施された物が発売されていない。
ネットラジオ[]
HDリマスターDVDボックスの販促としてBEAT☆Net Radio!にてトークラジオ『新機動戦記ガンダムW 緑川光の任務、了解』が配信された。全10回。
また.ANIME限定購入者特典としてオリジナルショートドラマがボックス各巻の発売に合わせて計3話配信された。
キャラホビ2007のステージイベントでは緑川光・置鮎龍太郎がゲストで参加し、後日デジタルビート上で一部その模様が公開された。
パーソナリティ[]
- 緑川光
ゲスト出演者[]
- 関俊彦(3回、4回)
- 置鮎龍太郎(6回、7回、9回、10回、ドラマ2話)
- 折笠愛(9回、10回)
脚注・出典[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 新機動戦記ガンダムW(ウイング) (パーフェクト・アーカイブ・シリーズ 10)
- ↑ 『Gガンダム』、『ガンダムW』、『ガンダムX』の3作品。『Vガンダム』は富野由悠季が監督を務めている点や宇宙世紀を舞台にしている点から、平成ガンダムとして扱われない。
- ↑ ムービック『新機動戦記ガンダムW設定記録集PART-』(1995)のインタビュー。
- ↑ 三栄書房『ガールズガンダム』(2009)のインタビュー。
- ↑ 竹書房『新機動戦記ガンダムW』(2007)
- ↑ ただし、クレジットはされていない。
- ↑ http://www.animenewsnetwork.com/encyclopedia/anime.php?id=26
- ↑ 『機動戦士ガンダムSEED』も本作に近い作風なので海外では受け入れやすいようである。『大人のガンダム』より。しかし同作品の監督である福田監督は自身のコラムでアメリカでは受けが悪かったと述べている。
- ↑ ゲーム本編や家庭用版のサイトは一つ目のもの、家庭用説明書の参戦機体のページでは2つ目の物が使われている。
- ↑ クレジット上はTWO-MIXとなっているが、当楽曲の実際の作詞は永野椎菜、作曲は馬飼野康二がそれぞれ担当している。
- ↑ ビデオソフト版や再放送では新しいOP作画に差し替えられていた。
- ↑ 本作はカプコンからリリースされたゲーム『X-MEN』の影響を強く受けており、多くの共通したシステムを持っている。
- ↑ 参考情報として挙げるに留めるが、同じ1998年に、サンライズは同人誌等の、二次創作物の禁止を含む著作権規定を打ち出している。
- ↑ 収録されているのはHDリマスター版BOXのIとIIの部分(TV1話~49話)でありIIIの部分は収録されてない。
関連項目[]
- ガンダムシリーズ
- ガンダムシリーズ一覧
- ガンダムシリーズの登場人物一覧
- ガンダムシリーズの登場機動兵器一覧
- ガンダムシリーズの登場艦船及びその他の兵器一覧
- ガンダムシリーズ関連用語一覧
外部リンク[]
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